
AMIBIOSが、Microsoft Virtual Machine TechnologyのコアBIOSに

2003年6月27日(金)
要旨
- AMIBIOSがMicrosoft Virtual PC とVirtual server製品に採用。
アトランタ−(2003年6月27日金曜日)American Megatrends Inc.(AMI)は、Microsoft
Corp.(NASDAQ:MSFT)が、Virtual Machine Technology の初期化と運用目的で、AMIのコアシステムソフトウエアである、AMIBIOS8の使用を決定したと本日発表した。
AMIBIOS8によって、異なるオペレーティングシステムに基づいたレガシー動作を維持させながらも、より新しく、より高度なOSへの移行が可能となる。Virtual
Machineソリューションというのは、MAC向けのVirtual PCおよびMicrosoftのVirtual PCとVirtualサーバーで構成される。
MicrosoftのVirtual PCは、Windowsのデスクトップマシンに対し、豊富なアプリケーションの互換性と統合性を堅持しており、これによりレガシーアプリケーションや古いOSのユーザーをWindows
XP ProfessionalやWindows 2000といった最新OSに移行させることができる。Virtual PCによって、複数のOS環境が実現できるため、以前のOSで稼動させていたアプリケーションもそのままサポートすることが可能となる。
Virtual Serverは、サーバーの統合と複数のコンピューターの効率管理を目的とした、企業クラスの仮想化ソリューションである。Virtual
PC for Macは、MacがWindows向けのアプリケーションを動作させ、PCネットワークにアクセスし、そしてPCユーザーにファイルをシェアすることを可能にするという、PCの真の互換性を実現した。Virtual
Machine Technologyは、組み込みBIOSのコアを必要としている。
AMIBIOS8は、ソフトウエアの開発者の立場から、極めて優れた強みがある。
そのモジュール構造によって、プロジェクトごとに必要なコンポーネントを選択し、開発の工数にかかわる無駄を一切省くことができる。開発ツールであるVisual
eBIOSを活用することで、WindowsのインターフェースでBIOSの開発を行うことができるのである。開発の工数のみならず、そのQualityに対しても、極めて大きなメリットを生み出すことが可能となる。
また、Visual eBIOSはBIOSのカスタマイズおよびデバッグに必要なツールを豊富に用意しており、Build-in
EditorやIRQルーティング ウィザード、そしてAMIDebuggerといったツールは、そのごく一部である。
AMIBIOSは、拡張性のみならず、開発とカスタマイズを簡易化することを目的とした革新的なデザインを導入している。ファームウェアの構造は、極めて合理的である。ディレクトリの構造コンポーネント別に組織化され、非常に簡易的である。開発者は、実際のファイルの構造、或いはBIOSのコンポーネントから、BIOS
プロジェクトも視覚的にとらえることができる。シングルリンク構造によって、モジュール間のやりとりを容易にし、複数のモジュールを結合させるために追加のコード記述する必要もなくなった。Power
On Self Test(POST)はテーブル構造に編成され、カスタマイズの過程やファイルの更新が非常に容易となっている。AMIBIOS8ではさらに、ノートブックやタブレットPC向けのACPI、電源管理や、サーバー管理向けのIPMI
1.5、さらにはブレードや組み込み向けのHeadless Operation(ディスプレイなしでの操作)もサポートしている。

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